Amazon Echoを触ってみた - 導入編 -
こんにちは。
GWの頃から徐々に夏らしい気温になってきました。
インプットだけでなく、このブログを使ってアウトプットしないと、、と次第に焦る昨今です。
さて、今回表題にあるようにこないだAmazon Echoを購入しまして、
初回導入のゆるめなところかもしれませんが、記事に残そうと思いました。
背景
なぜAIスピーカーを買おうと思ったのか、そしてなぜいくつもある中からAmazon Echoを選んだのかを整理してみます(深い理由ではないのですがw)。
実は、AIスピーカーを触ったのは今回が初めてではなく、会社貸与のAIスピーカーの体験会で触ったことがあります(この辺りは以前書いた記事「Bonfire Next #1を通じて感じる、次世代インターフェースの行く末」の末尾にも触れておりました)。
そこでは、Googleが開発したGoogle HomeとLineのClovaがあり、ちょっとした対話でのやり取りをしてみた所感としては以下のようなものでした。
これは日常生活で重用されるんだろうか。。?
割と懐疑的な印象だったような記憶があります。
確かに声をかけるだけで、ニュースを読み聞かせたり音楽を流してくれるというのはスマホで操作するのに比べ簡便ですが、頻度上そんなにやり取りをするのだろうか、たいして利用されないのではという疑問がありました。
ただ、そのあと参加したBonfireのイベントで、こうしたAIスピーカーは筐体に関わらず機能特化型な側面含めVUI(Voice User Interface)領域が盛り上がってくるのでは、という期待を持ちました。それに、限定的な体験会という機会だけで判断するのもどうなのだろう、実際家に置くことで思っていないケースでの利用もできないだろうかという興味がありました。
そういう意味で、AIスピーカーに興味を持ったのですが、ではAmazon Echoを選んだ理由は何だったのか?
単純な話、Amazonが期間限定でEchoを割引販売していたのを見つけたのが直接的な理由ですw。他の理由としては、
- 体験会の時に使っていないAIスピーカーがAmazon Echoだった(当時、招待制で手に入りづらかった)
- Alexaスキルがあり、開発者向けのカスタマイズができるかなというおぼろげな期待感(Google HomeもそういったものがあるのですがEchoの方に目がいっちゃいました)
Echoのセットアップ
Amazonで購入後、Amazonダンボールに梱包されて届きました。青のベースカラーに黒いスピーカーとスマート感あるパッケージになっています。
開封すると、ACアダプターと薄い冊子上のセットアップ手順書が入っていました。
本体と付属品含め計3点とシンプルな内容に逆に盛り上がってきました。
Echo本体とACアダプターをつなげ、アダプターをコンセントに挿すと起動です。最初青色のランプがスピーカー上部の縁をぐるぐる回り、しばらくしてオレンジ色のランプに変わり、Alexaが挨拶のメッセージを音声でお知らせしてくれます。
次に、Alexaアプリをダウンロードします。スマホでアプリストアからダウンロードするか、PCの場合はブラウザでアクセスし、Amazonアカウントでサインインします。今回、PCで試してみました。
サインインしたら、新しい端末のセットアップを開始します。 左メニューの「設定」から、「新しいデバイスをセットアップ」を選択します。
それから、セットアップするデバイスの種類(Echo / Echo Dot / Echo Plus)、次に言語の種類を選択します。
そして、Echoをインターネット接続するため、対象デバイスを自宅のWi-Fiネットワークに接続します。
一連の作業が終わったら、セットアップ完了です。
正味10-20分程度とセッティングも手軽でした。
あとは、「Alexa、〇〇して」と呼びかけたら、その日のニュースや天気を教えてくれたり、音楽を流してくれます。また、「ただいま」や「おやすみ」といった簡単な呼びかけにも応答してくれたりします。
振り返り
セットアップをメインにお伝えしましたが、手順も簡単ですぐに扱えるというがいいですね。
セットアップ後に少しばかりやりとりしてみましたが、まだどういうバリエーションに対応できるのか探り探りの状態だったりするので、これからのスキル開発と合わせて色々と試してみようと思います。